合氣道ひの心

温故知新塾

「古きを温(たず)ねて新しきを知る」

大江道場(あいぽーと)

秋津道場(秋津第一町内公民館)

長嶺道場(D_warehouse)

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このページでは、道場長の佐藤克郎が、約50年にわたり探求してきた「合気とは愛なり」の精神を伝えるとともに、技や健康法を通して、心身ともに健康な身体作りを目指します。


暴漢から身を守り、事故から身を守り、

病気から身を守り、護身と健康法になる

合氣道、今すぐ始めよう!


氣のみわざ 魂のしづめや 禊わざ

  導きたまえ 天地の神


誠をば さらに誠に練り上げて

顕幽一如の真諦を知れ


合氣にて よろず力を 働かし

うるわしき世と やすく和すべし




ひの心

合氣道開祖植芝盛平翁は東京で合気道の本部道場を始める前に熊本の八代に3ヶ月滞在して合氣道の指導をされたそうです。なんのためにだったのでしょう。
その答えは数十年後、私の師によって明らかになります。
開祖は、当時の指導をした弟子に「この武道は火の国から興る」と言われたそうです。
すでに開祖より9段を允可され、九州の火の国熊本を中心に多くの弟子を 育てていた先生は自分のことだと確信されたそうです。
更に先生は晩年、弟子たちに、太陽に感謝し、朝陽に手を合わせることが、誰にでもわかりやすい、自分が生かされていることへの感謝を表すことです。と言っておられました。ひの心は、火の国の「火」から始まり日の本の「日」になり最後は太陽の「陽」となるように波紋のように3段階に世界に広がる意味を込めてあります。先生は「この武道が世界に広がれば世界は平和になる」と言われました。この大きな目標に向かって頑張ります。

自分が常に万有愛の心でありますように

世界人類が万有愛の心になりますように


社団法人設立の正月元旦の初日の出

道場長プロフィール

佐藤克郎   合氣道七段

1957年1月11日生まれ、15歳で陸上自衛隊少年工科学校に入校、合気道部に入部、卒業を機に空手に転向、自衛隊の必修科目の銃剣道も同時に合宿に参加、松濤館空手道初段、銃剣道3段、合気会合気道初段、自衛隊退職後熊本に帰熊、25歳の年の4月、万生館合氣道に入門、35年間在籍し、2000年1月11日付けで先生より合氣万生道七段の允可を受ける。2018年7月11日、一般社団法人 合氣道ひの心を立ち上げ、理事長に就任、現在に至る。

合気とは愛なり

 我が合氣道人生

 佐藤克郎”


私の50年わたる合氣道人生を文章にしてみました。これから少しずつアップして行きます


7段允可

平成12年砂泊先生より7段を允可される

平成12年1月11日万生館合氣道が合氣万生道であったころ、砂泊先生より7段の允可を頂きました。



転び方と身のかわし方は

合氣道ひの心で学べます。


演武会での一コマ、柔らかい身体

護身術 Self defense

身を守るのは暴漢から身を守るだけではありません。交通事故などには、危機管理能力を病気などには自己免疫力を身につけることも護身術だと考え、健康法を交えて指導します


柔軟な身体 Flexible Body

欧米化が進むことによって、バリヤフリーなどの便利な社会になった反面、健常者はそれに甘え、体が硬くなりました。特に足首は、ベッドが90度、テーブルで食事で90度、洋式のトイレで90度と、足首は可動率が下がり転びやすくなりました。関節を柔らかくし、転びにくく、転んでも怪我をしない柔軟な体を身につけましょう。

受け身 Protected falling

全身の関節を柔らかくして、上手な転び方を学びましょう。うつ伏せに倒れるとき、前に転ぶとき、仰向けに倒れるとき、皆さんは転び方を知りません。合氣道の受け身を練習することによって上手な転び方を身につけましょう。

体捌き Body handling

咄嗟の攻撃や、自転車などがぶつかりそうな時、自然に身をかわす事は、日頃の練習がなければ自然に動けるものではありません。数種類の体捌きを覚え、反復練習をして上手な身のかわし方を身につけましょう。